【上海2013年4月29日PRN=共同JBN】太陽光発電製品の製造で世界をリードするJinkoSolar Holding (以下JinkoSolar)(NYSE:JKS)は29日、カナダのウエスタンオンタリオ大学(UWO)ウエスタン・エンジニアリングとチームを組み、同大学のSunStangソーラーカー・プロジェクトにJinkoSolarの高効率・多結晶太陽電池を提供する、と発表した。「SunStang」と命名されたこのプロトタイプは、太陽光を使用してオーストラリア大陸の北から南まで(ダーウィン-アデレード間)全長3000キロを走破することしのソーラーカーレース、「ワールド・ソーラー・チャレンジ」に参加するため開発が続けられている。
このeモビリティーで最も重要な要素は、もちろんPVユニットである。太陽エネルギーだけで3000キロ走る自動車を製造することは、最高の最も信頼性のある技術が必要とされる大きなチャレンジである。JinkoSolarの多結晶太陽電池はその高い効率とさまざまな条件下での優れた性能によって選ばれた。
UWOウエスタン・エンジニアリングのプロジェクトマネジャーであるパトリック・マックジャネット氏は「JinkoSolarはこの分野のパイオニアで、再生可能エネルギー促進というわれわれのビジョンとメッセージを広めるため提携したいパートナーとしての素質を持っている」と語った。
JinkoSolarの李仙德(Xiande Li)会長は「ウエスタン・エンジニアリングが新しく設計したソーラーレーシングカーを駆動するために、当社の高効率太陽電池を供給することができ名誉に思っている。彼らのために最高の幸運を祈るとともに、かれらの敏しょうで効率の良い車がことしのワールド・ソーラー・チャレンジでカナダ勢の活躍につながるよう願っている」と述べた。