展示会では、PERC単結晶ハーフカットセルが特に注目された。低電気抵抗半電池技術、減熱抵抗、出力がアップし、システムの損耗を抑える。60セルの最高出力は320W。業界最高305Wのハーフカットモジュールと比べ、15Wアップし、72セルのモジュールの出力と近くなっている。ジンコソーラーのハーフカットセル製品は、低光減衰PERCと低損耗接続技術を採用し、初光減衰と平均減衰は普通の単結晶モジュールより低く、モジュールの実発電を上げる。そして温度係数を改善し、多種の要因にてシステムの長期信頼性やその他の優位性を確保し、お客様に実行サイクルで高い収益を得られる。
2017年の主力製品であるマルチバスバー単結晶モジュールも展示された。マルチバスバー単結晶モジュールはマルチバスバーのため、低抵抗、熱損耗を抑えられ、円筒形の導通構造により、日射の二次反射が増え、より高い出力を実現し、モジュールの変換効率が最高19.55%、60直の出力が320W、業界のトップレベルを代表する。美しい外観を持って、カーテンウォールや屋根に適応する。
数年の深耕とブランド建設により、ジンコソーラーは日本市場で高い業績を獲得する。６月、ジンコソーラーは丸紅株式会社、アブダビ首長国のアブダビ水電力会社（ADWEC）と協力し、世界最大級の大規模太陽光発電所（メガソーラー）を建設する。６月26日に、ジンコソーラージャパンは三井住友銀行が幹事を務める銀行団（コンソーシアム）との間で、最大期間2年総額41億円のシンジケートローンを獲得した。
「強いブランド効果と業界リードする革新的な発電技術を通じて、弊社は日本のパートナーと深い協力関係を締結し、良好且つ安定な協力モデルを維持しているため、日本の市場シェアを向上する。下半期では、弊社は引き続き日本のパートナーと協力し、多様な製品とマーケティング戦略により、当地のクリーンな再生可能エネルギーの普及に助力する。」とジンコソーラージャパン社長Vicky孫とコメントした。
