2023年10月19日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、同社の会長李仙徳がサウジアラビア電力担当エネルギー副大臣ナセル・アル・カフタニ(Nasser Qahtani)氏と会談したことを公表しました。
今回の会議では、サウジアラビアのビジョン2030に従って、協力および投資の機会について議論しました。ビジョン2030(Vision 2030)は、太陽光から供給される40GWを含む60GWの再生可能エネルギーの展開を実現することを目指しています。
ジンコソーラーは、サウジアラビアのエネルギー価値連鎖要件を満たす技術とソリューションを保有しています。最近のプロジェクトとして、サウジアラビアACWA電力との提携があり、そのプロジェクトにはACWA電力の海水淡化およびその他の大規模プロジェクトに、3.8GWの先進的なN型TOPCon Tiger Neoモジュールが供給されます。
ジンコソーラー会長李仙徳氏は「我々はサウジアラビアおよび他の湾岸諸国での歴史、およびここで築いたパートナーシップに誇りを持っています。今後も引き続きパートナーや顧客と協力し、エネルギー転換を支援し、加速させるための先進技術を実装し、サウジアラビアのビジョンに貢献し続けます。」と述べました。