上海―2017年10月19日―世界をリードする太陽光発電メーカージンコソーラー(「ジンコソーラー」或いは「会社」)(NYSE: JKS)がモンゴルのウランバートルで日立製作所の子会社である日立システムズ(Hitachi Systems, Ltd. 略称「日立」)が開発する太陽光発電プロジェクト向けに12.7MWの太陽電池モジュールを供給したと発表した。発電設備はファームド社が所有する。
ジンコソーラーは12.7MWの高性能PERCモジュールと特注の36セルおよび48セルデュアルガラスモジュールを提供した。これはジンコソーラーがモンゴル市場への初進出である。これもモンゴルは初めての公共事業規模の太陽光発電所である。発電所は、敷地面積28万m2の土地に建設し、2017年11月に送電網に接続予定の国内初のユーティリティ規模の太陽光発電所だ。日本環境省の支援を受け、建設費の40%は政府補助金で賄われた。ジンコソーラーは現在、2018年に建設開始予定の日立システムズが管理する他の2つのプロジェクトの競争候補として入札している。
「モンゴルが豊かな資源と広い草原に恵まれるので、太陽光発電で経済を発展させるには理想な場所になります。」日立システムFacility事業部部長藤本一明さんがこう述べた、「安定な電力が経済を安定に発展する保証であり、我々は現地に再生可能なエネルギーをバックアップするFarmdoのsolar farmプロジェクトに参加することを誇りに思っています。ジンコソーラーは全世界での発電実績、多様化製品、強い開発力を持ち、過酷な環境でも安定に稼働できます。ジンコソーラーとの提携がこのプロジェクトを成功させるキーとなることでしょう。」
「日立と連携し、このプロジェクトに参加することを大変嬉しく思っています」ジンコソーラーグローバル営業とマーケティング副総裁の苗根さんがこう述べた、「これはモンゴル市場へ進出する最も重要な一歩であり、今後現地の太陽光発電に明るい未来を創ることを期待しております。」